【ホスピタリティツーリズム専門学校】 訪日外国人数、8月は216万人、2019年比で8割超に
【ホスピタリティツーリズム専門学校】
訪日外国人数、8月は216万人、
2019年比で8割超に
日本政府観光局(JNTO)によると、
2023年8月の訪日外国人旅行者数は
215万6900人となりました。
2019年との比較では14.4%減、
コロナ前の水準の8割超に回復しました。
訪日外客数を地域別でみると、
韓国が56万9100人、
台湾が39万6300人、
中国が36万4100人、
香港が20万6300人、
米国が13万8400人。
JNTOでは、
特に香港をはじめ、
フィリピンや米国、
カナダなどの増加が、
全体の回復率を押し上げる
要因になったと見ています。
航空データOAG社のデータによると、
2023年8月に国内主要空港
(成田、関空、羽田、福岡、名古屋、札幌)に
到着した国際線の便数は2019年比26.0%減、
座席数は25.0%減でした。
今後の懸念要因として、
長引くインフレと原油価格の上昇による
交通費や宿泊費の高騰が挙げられており、
旅行者はこれまで以上に
価格に敏感になり、
近場への短期間の旅行を選ぶ
可能性があるとされています。
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